今春のゴールデンウィークに東京で開催される卓球世界選手権に注目です。
現在の実力として、中国にはまだかなわないですがが、福原愛、石川佳純、それに若手の選手が確実に力をつけています。
卓球世界選手権は団体戦で選考基準は以下の通りです。
・男女とも1月の全日本選手権シングルス優勝者や昨年12月の代表選考会1位を含む5人でメンバーを編成する。
・ことしの主要国際大会での実績も重視し、男子は世界ランキング30位以内に4人、女子は世界ランキング20位以内に3人勝った選手のうち最大2人が代表入りする。
女子ではトップ10以内に世界ランクインしている福原愛、石川佳純が世界選手権団体に決定しています。
そして、昨年12月に行われた世界卓球2014女子日本代表選考会で平野早矢香を破って優勝した田代早紀がほぼ決定です。(ほぼというのは正式発表が1月であるため)
そして1月14日開幕の全日本選手権ですが、女子シングルスは3連覇を狙う第1シード福原愛と第2シードの石川佳純は別として、2016年リオデジャネイロオリンピック、2020年東京五輪を見据えて、中学1年の平野美宇と伊藤美誠の争いにも注目です。
このときまでには福原愛は入籍、結婚しちゃっているかもしれませんが。(笑)
日本女子の村上恭和監督は「球の速さは福原と伊藤、技術は石川と平野が似ている」と説明しています。
2013年、中国で開催された卓球ワールドカップ団体戦では福原愛、とも準決勝で敗れてしまいました。
でも、今度の世界選手権ではリベンジ、いや倍返しで金メダルを期待したいですね。